赤面症(症状と治し方)


(赤面症の症状と治し方について)

人前で顔が赤くなってしまうという赤面症の症状も、人見知り症に悩んでいる時には良く見られるものです。

赤面症は、人見知り症の中でも、特に多く見られる症状だと言って良いと思います。

また、赤面症は小学校高学年から中学校位の思春期に起こってくることが多い症状だと思います。

頬が赤くなるだけではなく耳たぶも赤くなることが多いために学校の朝礼で並ぶような時に症状を意識し辛くなってしまうことも多いものです。

中には、赤面の辛さのために学校を休んでしまうこともあると思います。

なお、赤面症も人見知り症の症状の1つであり神経症から来ているものですから、森田療法の学習をしていくことで充分、治すことの出来るものなのです。

ただ、根本的に治すためには、ある程度の時間が必要になってくるものなのです。 つまり、精神安定剤や抗不安剤といった薬を飲めば、これですぐに治すことが出来るという類のものではないのです。

森田療法の学習をしていく中で赤面に対する「とらわれ」を解消していくことが根本的な治し方になると言って良いと思います。



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